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あらすじ
詳細
現在より約三十年前。
人間領最北に陣取るオセニア北方は、シュチロの大獣による自然災害規模の損失を被り、その死者数、被害規模はあまりにも現実離れして酷かったと言う。開拓者が集う平屋街は瓦礫と化し、本当に人の生活があったのか?ここで日常が送られていたのか?と住民自身ですら疑ってしまうほどの崩壊具合だった。
惨状から三十年。
あっと言う間に月日は流れ、オセニア北方は見事なまでの復興と発展を遂げていた。
オセニア北方と言う大分類ではなく、オセニアの最北都市リビヒと言う名を獲得し、人々は今日も逞しく生きている。
そんなリビヒから西に五十キロ。
うっそうと茂るシュチロ樹海に、不審な動きをする者達がいた。彼らはそう多くない荷物を背に獣道を進み、荘厳な神宮の境内へと忍び込む。心もとなげに、落ち着かない素振りで新月の暗闇を進む彼らは、境内の片隅、離れよりも離れた位置にある納屋を見つけて滑り込んだ。
そうして。
古びた台座に佩玉を置く。
「…コンスゥ殿、どうか起きてもらいたい。」
って言うお話。
表紙とかあれとかこれとかはそのうちにね。
ぼちぼち更新すると思う。他の場所で他の話も書いておりまして、そっちの方が優先度高いので仕方がないね。
やる気満々の時にンワッて作業するので、どうぞお付き合いのほどをよろしくお願いします。
一応毎日作業はしているんですよ。
書いて、考えて、修正して、書いてる。
でも没ったり、うまく書けなかったりするから、その時の調子次第でございますね。
まぁ細かいことは気にするな、のマインドで継続して行こうと思います。
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創意工夫ありし者2024-10-06 21:10ネオ・デビュー2024-09-19 15:05作者のひとりごと2024-09-19 15:05 ポイドフです。
西日の差し込んでいた部屋に棲息しています。
古い物、鮮やかな物、語り継がれてきた物、誰かの思いが込められた物が好きです。あと辛い物も好きで、映画も好きで、植物も好き。もちょもちょ文字を書き、忘れた頃に更新します。大体そんなペースなので、ゆっくりのんびり御贔屓ください。
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