完結·最近更新:デブ赤ずきん·2024年11月15日 00:07
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あらすじ
詳細
デブ赤ずきんは、食べるのが大好きな丸々太った女の子。
ある日、お母さんが言いました。
「おばあさんにミートパイとビールを届けておくれ。断れば夕飯は抜きです。寄り道をしてはいけませんよ?」
体を動かすのが大嫌いなデブ赤ずきんでしたが、ご飯が食べられないとなってはしぶしぶ了承するしかありません。
「……チッ、しゃあねぇな」
悪態をつきながら家を出ます。
赤ずきんちゃんが森の入口に着いたとき、狼が現れました。
「デブ赤ずきんちゃん、おばあさんの所に行くんだろう。おばあさんはもうお腹いっぱいだと言っていたよ? そのおみやげ、全部食べてしまったら?」
ニシシと笑い、狼がデブ赤ずきんに提案します。
「言われなくても、最初からそのつもりだったよマヌケ」
デブ赤ずきんは不必要な悪口を浴びせ、切り株に腰かけてミートパイをかじり始めました。
デブ赤ずきんがカロリーを摂取している間に、狼はおばあさんの所に行きました。
そして、おばあさんをぺろりと飲み込み、ベッドに潜り込みました。
デブ赤ずきんが、おばあさんの家に着きました。
おばあさんはベッドに寝ていました。

いま、デブ赤ずきんと狼の戦いが始まる。
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ネオ・デビュー2024-11-15 00:08創意工夫ありし者作者のひとりごと
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