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超絶クールな金髪美少女が底辺オタクの俺にだけは『好いとうよ(はぁと)』って博多弁でぐいぐい迫ってくるんだが?
超絶クールな金髪美少女が底辺オタクの俺にだけは『好いとうよ(はぁと)』って博多弁でぐいぐい迫ってくるんだが?
須崎正太郎
恋愛現代恋愛
2024年08月16日
公開日
9.1万字
完結済
 金髪美少女+方言ヒロイン+学園ラブコメ+超愛されラノベ!!  学校一の美少女、蜂楽屋(ほうらくや)カンナ。  日英ハーフの金髪美少女で、抜群のスタイルを誇っている。  しかし彼女がしゃべるところは、誰も見たことがない超絶クール系。――のはずだった。 「あたし、博多の出身なんよ。やけん博多弁が、抜けきらんで――恥ずかしかぁ……。や、やっぱり、おかしか? あたしのしゃべりかた……」  クラスメイトでカースト底辺のオタクな俺は、偶然にも彼女がバリバリの博多弁女子であることを知る。  するとカンナは、いつでも博多弁が出せる相手として俺のそばにいるようになり、ついには愛の告白までしてくるのであった。しかし二次元嗜好の俺はいかなる美少女であろうとも、三次元にはまったく興味が湧かない。……はずだが??  博多弁丸出しの金髪美少女と、ひねくれ底辺オタクの、ちょっと変わった学園ラブコメ@とんこつ味。

本文

第1話 『ツンツン姫』と呼ばれている女子

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