それでも学園の塾の講師の方は天才! 秀才! 天下三分の計ではなく、董卓閣下を天下人に据える計を発動して、成功させて黒の宰相こと李儒の転生者である僕が講師をしてもよいのだけれど。
僕は未成年で学生の身分だから陳宮さんや李粛……。
まあ、他にも色々な幽子の精霊さま達が塾の講師や学校の寮の管理をしているから人件費はかからないので経費節約にはなっているらしいけれど。
僕以外の幽子の天女、精霊さま達は買い物が派手だから大丈夫かな? と思う時もあるけれど。
みんな各自各々がお金持ちみたいだし、家のお爺さんやお婆さん達も一族に働き者のよい嫁がきたと喜ぶぐらい。みんな働き者だから『まあ、いいか? 自分の物だし、稼いだ物だから、好きに使えば!』と、僕は思うことにしながら。
理事長挨拶……。