主人公マサキは、スカウトを受けて日本有数のeスポーツ名門校ネオアカデミアの二年に転入した。
eスポーツの世界で一目置かれるほどのトップランカーの一人でありながら、目立つことを好まず、他人とコミュニケーションを取るのが得意ではない。
大会の学内選抜に出場するが、何かに乗っ取られ、マサキが勝利しないとクラスメイトの生命が危ない状況になる。
限界を攻め、全力で挑戦を受けるプレイングに高校生らしさを感じられて良いなと思いました。
また、カーレースというゲームで、クラスメイトと競い一位をとるというルールは、ゲームをあまりしない私でも想像しやすく、読みやすい物語でした。
相棒シロの秘密や大会を乗っ取った奴らのことは、今後も気になるところです。
これからクラスメイトを通じて、社会性やコミュニケーション能力が身につき成長していくマサキが見れるのではと思います。
続きが楽しみな作品です。