拙著『ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、ひいおばあちゃんになった話』を読んでくださってる読者の皆様。
いつも、拙著に貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございます。
今回は、第3曲目に入る前の物語のおさらいも兼ねて、第1~2曲目までに登場した主要登場人物のキャラ設定の紹介や、用語の説明をさせて頂く箸休め的な章となってます。
お時間に余裕があって、気が向いた読者の方は、しばしお付き合い頂けると嬉しいです!
注1:今回、紹介するキャラ設定は、第2曲目終了時点のものとなります。
物語が進行して新しい設定が追加されたキャラは、その2以降でも再登場する場合がございます。
注2:本編とは、多少設定が異なるキャラもいるかもしれないですが、オマケシナリオという事で大目に見てやってください(笑)。
注3:ここから先は、若干のネタバレを含みますので、第1、2曲目を未読の方は、ここで引き返す事をオススメします。
以上、ご了承の上、画面を↓にスクロールしてください。
『キャラクター紹介編』
名前(年齢):
本作の主人公。
1970~80年代の昭和特撮ヒーローの主題歌や作品をメチャクチャ愛する女の子。
昭和特撮ヒーローの主題歌の熱さと素晴らしさを自分が歌って伝えたい!という想いから、コピーバンド〝スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズ〟を結成し、ギターボーカルを担当する。
多少酒乱の傾向があって乱暴な所もあるが、根は優しい。
2110年からタイムスリップしてきた曾孫のミラ(後述)を1年間預かる事になった。
はてさて、これから2人の生活はどうなるのか?
【読者の皆様へ一言!】
来夢「押忍!味蕾来夢っす!昭和特撮ヒーローの応援とバンド活動に気合い入れてます!曾孫のお世話も頑張るので、スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズも応援
作者「君、そんなキャラだっけ?何か性格変わってない?」
来夢「押忍!読者の皆様にご挨拶なんで、ネカフェでヤンキー漫画読んで勉強して気合い入れてみましたッス!何か変でありますか!?」
作者「……いや、もういいや。次行こうか」
名前(年齢):味蕾ミラ(推定年齢5~6歳)
本作のもう1人の主人公(の予定)
本名は味蕾来夢。
2110年から2025年にタイムスリップしてきた来夢の曾孫。
自分の父親を〝トト様〟と呼んだり「~なのじゃ」とか「~なのだ」など独特な喋り方をする。
メタフィクション的なネタには、鋭くツッコミを入れる。
ピンク色の髪をしてるが、これは産まれる前に受けた遺伝子操作のため。
また、父親を心配させまいと泣くのを我慢してたりと年齢の割には芯が強い所がある。
ミラという名前は、(自分と同じ名前じゃ色々不便だから)という理由で来夢が付けた。
その由来は〝未来からきた来夢〟を略したものである。
【読者の皆様へ一言!】
ミラ「味蕾来夢……じゃなかった!味蕾ミラなのじゃ!しばらくこの時代でお世話になるので夜露死苦なのじゃ!押忍!」
作者「…………ミラちゃん、いい子だからその話し方はやめようね?」
ミラ「えー?なぜなのじゃー?」
名前(年齢):味蕾
2110年からタイムスリップしてきた来夢の孫であり、ミラの父親。
産まれる前に受けた遺伝子操作で、青色の髪をしてる。
飄々とした性格の優男だが、何やら重大な用事があるらしく、来夢にミラを1年間預けて、2110年に帰還した。
少年時代の頃から、お婆ちゃんである来夢の事を慕っていた。
未来世界において、ソロキャンプ中に地球に墜落したベガ星人(後述)の男と遭遇。
彼を匿って看病したお礼として、ベガ星の超科学アイテムの一部を譲り受けた。
【読者の皆様へ一言!】
華印「アハハ!どーも!華印でーす!しばらくは物語に登場しないと思うけど、俺の事を忘れないでね!それじゃシーユーアゲイン!」
作者「おお!やっとまともな挨拶だ!どうでも良いけど、そのシーユーアゲインって言い方、気に入ったの?」
名前(年齢):
スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズのベース担当。
中学時代にひどいイジメを受けていたそうだが、特撮番組を通して生きる勇気をもらった過去を持つ。
天然な所もあるが、現実的かつネガティブ思考の持ち主。また見た目がロリキャラである。
バンド内では唯一の常識人のため、そのせいか貧乏くじを引かされる事も多い可哀想な女の子。
ある意味、中学時代より辛い生活を送ってるかもしれない。
【読者の皆様へ一言!】
菜々子「な、七海菜々子です!あの、あの、えっと……あ、あわわ!上手く話せないよー!わーん!もうダメだー!挨拶出来ないキャラはクビになって作品に登場出来ないんだー!うわーん!!」
作者「あー、大丈夫!大丈夫!君は頑張った!クビにしないから、もうあっちで休んでなさい!」
名前(年齢):
スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズのドラム担当。
小さな頃から男勝りの性格で、特撮番組を観たり主題歌を聴くのが好きだった。
趣味でドラムやってたし、何となく面白そうだからという理由で、バンドメンバーになる。
また、来夢と違って、最近の特ソン、アニソンを演奏する事には抵抗が無い。
見た目も態度も男っぽいが、胸は大きいらしい(来夢談)。
来夢以上に酒好きかつ図々しい性格なので、メンバー内では1番のダメ人間かもしれない!?
【読者の皆様へ一言!】
皇「ろーも~!皇ちゃーんれーす!皆~元気~?」
作者「ウップ!酒臭い!お前呑んでたな?」
皇「らーって、仕方ないじゃーん。第1曲目の後半から出番無くて、やる事が無かったんらも~ん!キャハハー!
作者「酒臭いから近寄んじゃねー!ダメだこりゃ!はい!次!次!」
名前(年齢):オーヴァー・ジュリエッタ(19歳)
来夢の中学時代の同級生にして、最近人気急上昇中のアニソンコピーバンド〝ダイヤモンドブレイカーズ〟のギターボーカルを担当している女の子。
そのせいか、最近では調子に乗ってるらしい。
来夢の宿命のライバル……なのか!?
【読者の皆様へ一言!】
オーヴァー「キャーホホホ!次章では、いよいよワタクシが大活躍する予定ですわ!
作者「あ、は、はい!頑張ります。……トホホ!何でこんな上から目線で言われなきゃいかんのだ?」
名前(年齢):加藤一郎(推定年齢20代前半)
ダイヤモンドブレイカーズのベースを担当。
ほとんどが謎のベールに包まれてる彼のキャラ設定は、次章で明らかになる……かもしれない!?
【読者の皆様へ一言!】
加藤「……………………」
作者「ねえ!頼むから何か言ってよ!」
加藤「…………よろしく」
名前(年齢):ジェンダーレス生春巻(推定年齢20代後半)
ダイヤモンドブレイカーズのドラムを担当。
本人いわく、体は男だが、心は乙女らしい。加藤一郎同様、次章ではそのキャラ設定は明らかになるのか!?
【読者の皆様へ一言!】
生春巻「うっふ~ん♡春ちゃんでーす!皆様よろしくね~」
作者「お、おう!これからも頑張れよ!……ヤバい!コメントが思いつかない(汗)」
名前(年齢):ベガ星人(?)
こと座のベガ星を故郷とする宇宙人。
未来世界において、宇宙船が故障して地球に墜落してきた。
見た目は、イケてる中年男性風。
本星では有名な科学者らしく、家族には妻と息子と娘がいる。
自身を匿って看病してくれた華印に、お礼としてタイムカプセルなどのベガ星の超科学アイテムの一部を与える。
大好物は、未来世界で販売されてる〝うまい棒の二郎系ラーメン味〟で、袋ごと食べるのが1番美味しいらしい。
ベガ星人の言語は地球とは全く異なるので、翻訳機を使わないと会話不可能。
【読者の皆様へ一言!】
ベガ星人「そンなこトヨリも、ウマい棒二郎系ラーメン味アルカ?」
作者「いや、持ってないです!だって、この時代では販売してないんだもん!……っていうか、何で片言?」
ベガ星人「オ前、使エナイネー!」
作者「うう!ごめんなさい!……もう泣いてもよかですか?」
『用語説明編』
【アバター世代】
未来世界では、現在よりも遺伝子操作技術が発展しており、産まれる前の赤ん坊の髪の色や体型などを親の希望通りにカスタマイズする事が可能となっている。
この技術によって産まれた人間は、当初ネトゲなどのアバターキャラに例えて〝アバター世代〟と呼ばれた。
華印やミラの髪色が青やピンクなのは、この技術のためである。
2110年では当たり前のことなので、死語になっている。
【タイムカプセル】
ベガ星で作られたカプセル型のタイムマシーン。
時空間の壁を破壊して、タイムワープする事が出来る。
しかし、一度破壊された時空間の壁は瞬時に強化再生するので、同じ時代間(例:2025年↔2110年)のタイムワープは性能的に一往復が限界である。
時空間を移動出来る耐久性があるくせに、画鋲を踏んづけて壊れてしまうくらい脆い。
凄いんだか、凄くないんだか、よく分からないメカ。
普段は、萎んだ風船状だが使用者が一息吹き込むだけで、軽自動車くらいの大きさになる。
最初に息を吹き込んだ人間のみが使用可能なため、1人乗り仕様である。
内部には、昔懐かしい黒電話が設置されており、それを使用してタイムワープ機能を発動させる。
ベガ星の科学力とセンスって一体……。
【プライベートディメンションルーム】
ベガ星の超科学アイテムの1つ。
我々の世界とは別次元に設置された部屋であり、誰にも聞かれたくない話をする時などに使用する。
デフォルトでは、室内は真っ白であるが、使用者の希望通りの内装にカスタマイズする事が可能。
滞在可能時間は60分であり、それを過ぎると元の次元への通路が閉鎖されてしまい、2度と戻る事が出来ない。
なぜか、来夢は『プリペイドカードデリバリー』とか『プログラミングソフト』などと認識してしまい、まともに正式名を言う事が出来ない。
……やっぱり、頭悪いのかなぁ?
来夢「ちょっと!
作者「ひぃー!ごめんなさい!ごめんなさい!そうそう!もうこの章終わりだよ!最後まで付き合って頂いた読者の皆様にご挨拶して!主人公らしく!」
来夢「えっ?もうそんな時間?仕方ないなぁ。ここまでお付き合い下さった読者の皆様!本当にありがとうございました!第3曲目の1回目は、現在作成中です!近日中にアップ予定なので、お時間の空いた時にでも読んでくれると嬉しいです!これからも『ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、ひいおばあちゃんになった話』をよろしくお願いします!」
全員「それじゃ、次の話までバイバ~イ!」