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第3話 菜々 10

「じゃあ、私としたい?」




「はい!いえっ!そんなことないです!」





「私のこと好きなんじゃないの?」




「好きです!」





「じゃあ、したいでしょ?」





智也は顔を真っ赤にしてきた。




可愛い!なんかぞくぞくしてきた!





「でも、しません!」





いや、誰もやらせるとか言ってないけど……





「先輩との約束ですから。許可があるまでは指一本触れません!大丈夫です」





あっそう。





いままでのヤツなら即効やりたいって言うのに偉いじゃない。





ちょっとご褒美あげるか……

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