高校1年生の春に君に出会った。秋には付き合いはじめた。遅くまで電話したり、朝早くに2人で学校に行ったり楽しみしかなかった高校時代。卒業式を迎える頃、離れいても絶対に別れない永遠に君との時間は続くとおもった。大学生には600キロのキョリは遠かった。大学1年生の秋に別れがきた。あれから時が過ぎて、結婚→出産→離婚を経験して逞しい母になりました。君には再会したくなかった33歳の秋。
俺にはこの世界で一番愛した人がいる。それは何年たっても変わらずにおれの1番。その人の名は木浪なみ 。高校1年生から大学1年生まで俺の彼女だった。自分の過ちで彼女を傷つけ終わらせた。反省しまくった。忘れようと彼女もつくった。全員長続きしなかったから、もう無駄な努力はやめた。忘れられない人は忘れらない。彼女が幸せであればそれでよかった。
33歳の秋の同窓会。
結婚前は同窓会に行ってたけど結婚してからは同窓会に行ってなかったので9年ぶりぐらいに行く。楽しみなような〜〜恐い。みんな幸せそう何だろな‥‥‥。誠‥‥‥元気かな?結婚してるのかな?
ふ〜。別れてから同窓会で数回あったけどかわらずキラキラしてたね。今日も来るのかな?私が1番不幸背負ってるかも。ふふふ。でも仲間に会いたい。話したい。誠にも会いたいな〜。アレ?結婚してるんだったかな?聞いた事ないような‥‥‥。
幸せだったらいいな。ふふふ強がりか!!いや不幸より幸せであってほしい。うん。
久々になみに会える。離婚して子どもを連れて帰ってきてるとは聞いた。辛かったんだろうな。きっと平気なふりをするんだろうな。何もなかったように普通に話そう。話せるかな?避けられたりしないよな?大丈夫よな‥‥‥。避けられませんように。