今度、雄介は望の中に指を入れながら望のモノを口の中へと含む。
雄介にとってもう望のモノを口に含む行為なんて朝飯前の事だ。
しかも、もう慣れてしまっているのだから望なんかの動きよりも遥かに上だ。だけど流石に撮影女優までの域ではないのだが。
雄介は望のモノを口の中に含みながらも望のモノを舌で這わす。
すると望の一番気持ちいいポイントだったのであろうか。望の腰が一瞬跳ねたようにも思える。
そして唾液を沢山垂らし水音まで立てると望の聴覚をも刺激してくる。
望の方は、もうそれだけでもヤバいのか体をビクリとさせては、同時に声の方も出てきたようだ。
「ふぅ……ぁああ!」
もっとして欲しいと無意識なのであろうか。腰を淫らに動かし気持ち良さもアピールしながら雄介の事を誘っているようにも思える。
「いつもの望も可愛えねんけど、今日の望は一段と可愛いしな。俺の方が我慢出来なくなってくるわぁ」
雄介の方はそう興奮気味に言うと、望の後ろの蕾に入れていた指を少し激し目に動かす。
「ぁ……雄介……ぉい! ちょ……ぃ……ぁああ! 激しいって!」
「それは……どういう意味なん?」
その雄介の質問に望は顔を赤くする。
「ん……ぁああ! だ、だからだな……はぁ……気持ちいいって……」
望は雄介から視線を外すものの小さな声でそう漏らす。
そんな小さな声で言っている望の声を逃さなかったのかクスリとすると、
「もう、今日は我慢出来へんようになってきたわぁ……せやから、もう、挿れてもええ?」
その雄介の言葉に望の方は頭をコクリと頷かせる。
雄介はそれを確認すると、
「ほなら、今日は望からきて……」
「はぁ!?」
その雄介の言葉に望は裏声を上げるのだ。
「ん? 意味分からへんかったんか?」
雄介は望の横に仰向けになると、
「望自ら、俺のを挿れてっていう意味なんやけどな?」
そこまで言われてしまったら流石の望でも意味は分かる。
「あ、え? うん……ちょ、え? 待てよ……」