俺は全力でダークネストに立ち向かった。
だけどダークネストの力は強かった。
俺は敗北してしまい、
(ダークネスト)「あれ? 僕を倒して、シャイニーちゃん助けるんじゃなかったの? でも、負けたなら仕方ないか😔 さてと、邪魔者は消えてもらおうかな」
そういい、破壊光線を俺に繰り出す。
(ルーク)「⋯ ごめん、シャイニー、守れなくて、助けてやれなくてごめん。こんな弱い俺をどうか許してくれ」
破壊光線を打たれる寸前、アルテミスが来た。
(アルテミス)「情けないぞ! 諦めてどうする!? シャイニーを助けて、世界を救うんだろ? 諦めたらそこで終わりだぞ!」
アルテミスの言葉に、俺は心を動かせた。
(ルーク)「アルテミス、ありがとな。情けねえなぁ、俺。こんなところで諦めるなんて、俺らしくねぇ! さぁ! 決戦の続きしようぜ! ダークネスト!」
(ダークネスト)「はぁー 、次から次へと、邪魔者が来る。こうなったら、僕、本気で行くからね」
一方、ベロリンダーの中のシャイニーは、
(シャイニー)「うーん。あれ? ここはどこ? 私一体何をしていたの?」
私は、ベロリンダーの中で意識が戻り、キョロキョロしている。
辺りを見渡していると、中のベロが私を襲う。
(ベロリンダー)「あれ? 気が付いた? おはよう。よーく寝てたね。でも、君は俺のベロの中。永遠に俺のご馳走だからね😋 さぁー、続きを頂いちゃうね」
(シャイニー)「きゃー! やめて! お願い! ここから出して! 私をこれ以上美味しく頂かないで! お願い!」
必死に叫ぶけど、届かない。
当然だ。
ここはベロの中。
声は、くらいベロの中でかき消される。
(ベロリンダー)「無駄だよ。 ここは俺のベロの中。いくら叫んだって届きはしないよ。フフッ、残念だったね」
(ルーク)「諦めるな! 諦めるな! 頑張れ! シャイニー! 絶対に諦めるな!」
意識が途絶える中、ルークの声がする。
(シャイニー)「声が聞こえる。ルーク、立ち上がらなくちゃ。諦めたらダメだ」
私は、深く深呼吸をして立ち上がる。
そして力を指先に力を込める。
(シャイニー)「集まれ! 星の力よ! 私に勇気を! シャイニングストリーム!」
すると、ベロリンダーの中からやっと出れた。
(ベロリンダー)「うあああー、やられた😝」
ダークネストは驚く。
(ダークネスト)「え? 嘘? 出られたの? すごいじゃん! やるねぇ! 君、あっ、そっか、星の力があるんだったね。すっかり忘れてたよ」
(シャイニー)「忘れてたですって! 許せない! ここから反撃開始よ! 2人ともいくよ!」
さぁ! 反撃開始の決戦が今、始まった。