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第5話 決戦の末、勝ったのは⋯

俺は全力でダークネストに立ち向かった。


だけどダークネストの力は強かった。


俺は敗北してしまい、


(ダークネスト)「あれ? 僕を倒して、シャイニーちゃん助けるんじゃなかったの? でも、負けたなら仕方ないか😔 さてと、邪魔者は消えてもらおうかな」


そういい、破壊光線を俺に繰り出す。


(ルーク)「⋯ ごめん、シャイニー、守れなくて、助けてやれなくてごめん。こんな弱い俺をどうか許してくれ」


破壊光線を打たれる寸前、アルテミスが来た。


(アルテミス)「情けないぞ! 諦めてどうする!? シャイニーを助けて、世界を救うんだろ? 諦めたらそこで終わりだぞ!」


アルテミスの言葉に、俺は心を動かせた。


(ルーク)「アルテミス、ありがとな。情けねえなぁ、俺。こんなところで諦めるなんて、俺らしくねぇ! さぁ! 決戦の続きしようぜ! ダークネスト!」


(ダークネスト)「はぁー 、次から次へと、邪魔者が来る。こうなったら、僕、本気で行くからね」


一方、ベロリンダーの中のシャイニーは、


(シャイニー)「うーん。あれ? ここはどこ? 私一体何をしていたの?」


私は、ベロリンダーの中で意識が戻り、キョロキョロしている。


辺りを見渡していると、中のベロが私を襲う。


(ベロリンダー)「あれ? 気が付いた? おはよう。よーく寝てたね。でも、君は俺のベロの中。永遠に俺のご馳走だからね😋 さぁー、続きを頂いちゃうね」


(シャイニー)「きゃー! やめて! お願い! ここから出して! 私をこれ以上美味しく頂かないで! お願い!」


必死に叫ぶけど、届かない。


当然だ。


ここはベロの中。


声は、くらいベロの中でかき消される。


(ベロリンダー)「無駄だよ。 ここは俺のベロの中。いくら叫んだって届きはしないよ。フフッ、残念だったね」


(ルーク)「諦めるな! 諦めるな! 頑張れ! シャイニー! 絶対に諦めるな!」


意識が途絶える中、ルークの声がする。


(シャイニー)「声が聞こえる。ルーク、立ち上がらなくちゃ。諦めたらダメだ」


私は、深く深呼吸をして立ち上がる。


そして力を指先に力を込める。


(シャイニー)「集まれ! 星の力よ! 私に勇気を! シャイニングストリーム!」


すると、ベロリンダーの中からやっと出れた。


(ベロリンダー)「うあああー、やられた😝」


ダークネストは驚く。


(ダークネスト)「え? 嘘? 出られたの? すごいじゃん! やるねぇ! 君、あっ、そっか、星の力があるんだったね。すっかり忘れてたよ」


(シャイニー)「忘れてたですって! 許せない! ここから反撃開始よ! 2人ともいくよ!」


さぁ! 反撃開始の決戦が今、始まった。


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