目次
ブックマーク
応援する
いいね!
コメント
シェア
通報

満開の桜になるまで君を離さない

第2話

      高校のある1日の帰り道

『ロウは今回のテスト何点だった?』

『もちろん学年1位の500点満点!じゃあショウは?』

『くっそ〜!学年2位の498点…負けたー!』

『へへっ私に勝てる日を待っておくよ(ドヤァ)』

『てか今日桜綺麗だね…』

『確かに!!』

『じゃあまた明日!』

      メッセージアプリにて

ショウ:ねぇねぇロウー!


              なに?:ロウ


ショウ:んーっ!

    よしっ決めた!


                  ん?:ロウ


ショウ:お願いします!!

    付き合ってください!


            え?!ん?!:ロウ


ショウ:だ〜か〜ら〜

    好きだっつってんの!


            え、マジ?:ロウ


ショウ:言っとくけど、冗談じゃないから

    ずっと前から好きだった

    何回も言わせないで…


              私も…:ロウ

    お願いします。でいいかな?


ショウ:よろしく!!!


(ショウが!を3つもつけるなんて:ロウ

めずらしいな…相当嬉しいのかな)


ショウ:(やった!マジで俺よくやった。今

    度二人でUスタジオ日本に行きたい

    な…

    いや、まずは近所のカフェか?)

       次の日の教室にて

『あっ、ロウおはよう』

『お、おはよ///』

「ザワ、ザワ、あいつら付き合ったんだって。まじ?やっとくっついたか」

「リア充死ねキィーヤァー!」

「陰キャAが叫んでる…」(ザワザワ)

「ロ〜ウ!どうなのよ、どうなのよ!!」

『女子A?!急に、ど、どうって何が?』

「ショウのことだよ!」

『!//////ま、まぁいつも通りかな…』

「ふ〜ん」


「ショウさん、彼女さんとはいかがお過ごしですか?」

『男子A急に敬語やめろ、気持ち悪い』

「ごめんって、で?」

『まぁ、いつも通りだよ』

「ふーん。そういえば…一週間後体育祭だな〜♪」

『え、あ、そうだな(一緒に見たい誘えるかな)』

「(誘おうとしてんなコイツ、全力でフォローしないと、女子Aにも情報提供しとくか…)」

「(男子Aと協力してラブラブにしないとね!)」


ここからの恋の展開は?!

この作品に、最初のコメントを書いてみませんか?