『RE:LAY ― 幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話 ―』(通称:リレイ)
53歳おっさんテケナー
現代ファンタジー都市ファンタジー
2025年08月30日
公開日
1.3万字
連載中
かつて“構築美の女神”と呼ばれ、
世界のランウェイを席巻した伝説のモデル・歌原レイラ。
第一章《最後の約束》(第1話〜21話)では、
14歳でモデルとして生き始め、
美と結果を求め続けたレイラの生き様と、
「いつか、一緒にランウェイを歩こう」──
妹・彩と交わした約束を果たせぬまま迎えた、28歳の最期が描かれる。
レイラの死から、わずか十日。
第二章《白の革命》(第22話〜)が始まる。
高校一年生の歌原彩は、
姉が遺したひとつのオフィス《UTAHARA OFFICE》を守るため、
代表取締役として立ち上がる。
無謀で、未熟で、それでも必死な決断だった。
だが──
それは、レイラが望んだ未来ではなかった。
なぜなら、
彩は「支える側」ではなく、
「立つ側」の人間だから。
彩は、モデルとして生きるべき存在だからだ。
幽霊となったレイラは、
妹の選択が“逃げ”や“自己犠牲”へ傾くたび、
その道を静かに正していく。
表に立つ覚悟を、
世界に身を晒す強さを、
そして「自分の美を、自分の足で証明する」生き方を。
姉が世界で極めた「構築の美」。
妹が人生で選び取っていく「生きる美」。
二つの美が交差し、
受け渡されたバトンは、
やがて“白の革命”として、世界を照らし始める。
これは、
死してなお妹を導く伝説のモデルと、
姉の影ではなく“彩”として立つ少女が、
本当の美を世界に問い直す物語。
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※2026年2月11日現在
【執筆状況】連載休止中
【完結設定】未完(非完結)
第一章 最後の約束
第1話 《ランウェイとランドセル》