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実家の畑からダンジョンが生えたので、入場料500円(大根付き)で開放してみた。
実家の畑からダンジョンが生えたので、入場料500円(大根付き)で開放してみた。
下山 海
現代ファンタジー現代ダンジョン
2025年11月25日
公開日
1.5万字
完結済
田舎の実家に帰ってきた元システムエンジニアの瑛太。 平和なスローライフを送るはずが、実家の大根畑に特大のダンジョンが出現し始める。 しかも、雨後の筍並みの頻度で。 「国に通報すると畑が封鎖されて面倒だからなぁ……」 仕方なく立てた看板は『入場料500円(採れたて大根付き)』。 そんなある日、東京からSランクのエリート探索者集団がやってくる。 「ここはレベル8の魔境だ! 民間人は避難しろ!」 警告する彼らの前に現れたのは、災害級のレッドドラゴン。 そして――それを布団叩き一本で瞬殺する、近所のタメ婆ちゃん(82歳)だった。 「こらっ! 大根を踏むんじゃないよ!」 世界最強の老人たちと、魔改造軽トラでダンジョンを爆走する農家の息子の、サクサク読めちゃう勘違いだらけ最強農村コメディ!

実家の畑からダンジョンが生えたので、入場料500円(大根付き)で開放してみた。

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