隠れ美女の私、夫の元カノに「ブス妻」と笑われたので、化粧を落としてやった
みょん
恋愛結婚生活
2026年03月12日
公開日
6.4万字
連載中
お見合い87回全敗。
母の遺言で17年間ブスを演じ続けた私に、ある日突然、財閥御曹司が求婚してきた。
「君は妻として都合がいい」
こんな屈辱的な理由でも、私は頷いた。
どうせ私を選ぶ男なんていない。
だが——契約結婚のはずが、夫は毎晩私を抱きしめる。
仕事を投げ出して迎えに来る。
私の目を見つめて「愛してる」と囁く。
何か間違ってる。
契約じゃなかったの?
混乱する私の前に、夫の元カノが現れた。
完璧な美貌で私を見下ろし、嘲笑う。
「ブスで安心ね。冬斗は私のことが忘れられないのよ」
...そういうことか。
私はただの当て馬。彼女の代わり。
もういい。
17年間の嘘、全部ここで終わらせる。
厚い前髪を上げ、ダサい眼鏡を外し、化粧を落とした——
鏡に映ったのは、元カノが青ざめるほどの、絶世の美女だった。