妊娠報告をした日。一億を渡され捨てられた私はイケメン御曹司に雇われ溺愛されています。
月姫乃 映月
恋愛現代恋愛
2026年04月20日
公開日
2,096字
連載中
「ど、どうしよう……」
微熱に吐き気、眩暈が多くなった私は疑問に思い妊娠検査薬を試した。
結果は予想通り陽性。
喜んでもらえると期待を胸に妊娠を彼に報告すると、彼は大きな溜息を吐き一言。
「お前とはただの遊びだ。子供は下ろしてくれ」
大手グループ会社である京極グループの子会社の社長である彼は私に口止め料として一億を渡し、中絶手術の予約までされた。
愛していた彼から裏切られ、せっかく来てくれた新しい命も失った私は何もかもどうでも良くなり、いっそ身を投げ出した方が楽になると考える。
そんな時にとある男性が私に手を差し伸べてきた。