伊達ジン
現代ファンタジー現代ダンジョン
2026年05月26日
公開日
5,844字
連載中
不遇職「運び屋」として探索者パーティに所属していた鈴木悠作は、仲間たちから荷物持ち扱いされながらも、目立たず淡々と仕事をこなしていた。
だがある日、新宿ゲートダンジョン深層第七区画でパーティに置き去りにされる。
しかも、配信機材は切り忘れられたまま。
悠作は面倒そうな顔で煙草を探しながら、迫り来る深層ボスを一撃で処理する。
その「虚無顔ワンパン」の映像は、D-LiveとClipRushを通じて瞬く間に拡散。
「ただの荷物持ち」だと思われていた男が、実はS級探索者級の実力者だったと全国に知られてしまう。
元パーティは炎上し、協会は調査に動き、人気Vtuberや探索者配信者たちは悠作に注目し始める。
本人はただ静かに仕事をしたいだけ。
しかし周囲だけが勝手に騒ぎ、神格化し、分析し、推し活化していく。
これは、目立ちたくない最強運び屋が、望まないまま配信バズの中心になっていく現代ダンジョン成り上がり譚。
※実力S級の俺のリメイク版です。