捨てられ花嫁は復讐を誓う御曹司に溺愛され華麗に返り咲く
古芭白あきら
恋愛現代恋愛
2026年06月27日
公開日
1,641字
連載中
結婚式でさようなら――それが破滅と復讐の始まり。
日本を代表する大企業の令嬢、久条飛鳥は鷹司グループの御曹司・真人との結婚式当日、人生最悪の裏切りに遭う。
誓いの言葉を問われたその瞬間、真人は「愛する人が他にいる」と結婚を拒絶する。
しかも、その相手は飛鳥の親類であり、彼女が創業したAI企業で働く社員、白洲美波だった。
二人の裏切りに婚礼は一転し、両家の親は醜い本性を露わにしていく。
会社の価値、家同士の利害、莫大な利益。
誰も見ていたのは飛鳥自身ではなく、彼女が持つ会社だけだった。
すべてを失い、花嫁のまま式場を追われた飛鳥。
そんな彼女に一人の男が近づく。
近年、急成長した壬生グループの若き御曹司、壬生玲士。彼の目的は亡き祖父の死の真相を暴くことだった。
冷徹な瞳を向ける玲士の思惑に気づきながらも、行き場を失った飛鳥は彼の手を取る。
こうして利害の一致から始まった二人の関係は、やがて互いにかけがえのない存在へと変わっていく。
財閥を巡る陰謀と復讐、その先に待つのは破滅か、それとも愛か。