すでに作家としてスタートを切っている方々に、作家生活についてのさまざまなお話を聞く「ネオページ・インタビュー」。
今回は、Web小説の早期から今日まで執筆を続けているベテランの「霧内杳」さんにお話を伺いました。
ーー小説家になりたいと思ったきっかけは何ですか?
霧内杳 小さい頃から本が好きで、いつか自分も小説家になりたいと思っていたが作品を書く才能はなかった。
なんだかんだあってあるときからインプット能力を失った代わりにアウトプット能力を手に入れて、今に至る。
ーー自身の作品の中で読者の方に一番見てほしいところはどこですか?
霧内杳 眼鏡男子!
ーー作品を執筆していて一番難しい、あるいは辛いところはどこですか?
霧内杳 やる気スイッチがなかなか入らないところ。
入って集中すればするする進むのに、そこまでが長い……。
ーー作品の執筆があなたにもたらした一番大きなものは何ですか?
霧内杳 執筆仲間。
いろんな年代、地域の仲間ができて楽しくやらせてもらっています。
ーーあなたの執筆を支えてくれたり、応援してくれたりする人はいますか?
霧内杳 文学フリマに初めて出店したときから欠かさず本を買ってくださる方。
キワモノ作品でも私の新作ってだけで嬉しいと言ってくださる、活動初期から親しくしていただいている方。
そして私の作品を読んでくださる方、全部。
ーーあなたはこれまでにいくつの作品を書きましたか?
霧内杳 SSをあわせたら400は超えているけれど、正確な数は不明。
ーー日のうち、何時間執筆にあたりますか?
霧内杳 多い日:5~6時間。少ない日:30分。
ーーファンから応援メッセージをもらったとき、どんな気持ちですか?
霧内杳 めちゃめちゃ嬉しい。
ーー作品を読んで応援してくれるファンにどのような言葉を贈りたいですか?
霧内杳 いつも読んでくださってありがとうございます。
私がここまで続けてこられているのもあなたのおかげです。
ーー今後、どのような作品を書いていきたいですか?
霧内杳 TL作品はもちろん続けていきたいけれど、ホラーやキャラ文芸、ライト文芸にも挑戦したい。
ーーあなたにとって、小説を書くことの意味は何ですか?
霧内杳 自分の読みたい作品を書く、自家発電。
——「ネオページ」に対してどのような期待を抱いていますか?
霧内杳 サイト開設おめでとうございます。盛り上げていけるよう、頑張っていきたいと思います。
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*作品リンクに記載されている連載話数および文字数は、インタビュー発表時点のデータです。
霧内杳 恋愛 | 現代恋愛 完結·34話·85,977文字 最初から読む