終の棲家は始発駅
完結済·新着更新:第13話 終の棲家は始発駅·2024年11月05日 23:44
184人気·0·3.8万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
 眞山鉄道深水線の終着駅に勤務している槙永和泉は、過去に自殺を考えたが、青辻康孝という写真家の撮影した風景を見て、思いとどまり、都会から深水町へとやってきた。今後は死ぬまでこの街で平穏に暮らしたいと思っていたが、ある日恋に堕ちる。※写真家×駅員の現代ものです。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2024-11-05 23:44ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-05 23:36作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (13)
しおり
つけとレビュー
BLとSFやホラーが好きです。ファンタジーや歴史も好きです。オールジャンル書いたり読んだりします。どうぞよろしくお願いいたします!閉じる
フォロー
他の作品
俺はぼっちのひき廃ですが、弟にはその道を歩ませたくありません!
俺はぼっちのひき廃ですが、弟にはその道を歩ませたくありません! 十歳でVRMMORPGである『グランギョニル・パラダイス』のβテストをはじめ、現在二十七歳の俺(ゼクス)。完全にヒキコモリの廃ゲーマーである。仕事は、ゲーム内の武器やアイテムをデザインしているので、所謂VRゲームデザイナーを名乗っているが、その作業はVR上で行うしゲーム内で可能なので、仕事というより、そちらもゲーム内で生産活動をしているようなものだ。数少ないフレンドは褒めてくれるが、本当にフレ自体の数は少なく、また、ギルドにも入っていないようなものだ。気づいたら、ゲーム内でも一日誰ともチャットをしない場合が多く、ぼっちになってしまった。元々友達が欲しくてゲームを始めたはずが、リアルでもぼっち、ゲーム内でもほぼぼっちである。そんなある日、一人暮らしの俺の家に、異母弟が引っ越してくることになった。弟には、ひき廃ぼっちとバレたくない。そう思っていたら、弟もVRMMORPGを、それも『グランギョニル・パラダイス』をやっていた。そして俺に言う。「今、ゲームで忙しいんだ。話しかけないでくれ!」ご飯にも降りてこない……。これではダメだ。異母弟まで俺と同じように、青春をゲームで潰してしまう。俺は十七歳の異母弟に、人間らしい生活を送ってもらいたい! と、数少ないフレに愚痴るなどしつつ、結局今日も俺は、結局VRMMOにログインしている……。とりあえず、新しいフレを増やそう、いつか異母弟に紹介する日が来ちゃうかもしれないのだし!※兄&異母弟の日常と、VRMMO内での悲喜こもごもな日常のお話です。
ファンリスト