血まみれシュレッダー1 〜戸塚結実の追憶〜
連載中·新着更新:後書き·2025年02月05日 12:05
154人気·0·50.6万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
主人公 戸塚結実(トツカユミ)は平凡な日常を送る、ごく普通の女子中学生だった。 ある日彼女が帰宅すると、両親のバラバラ死体がリビングに転がっていた。 それを目にした瞬間から、彼女の全てが狂い始める。 気付けば彼女は、夜な夜なチェーンソーを振り回し、無差別殺人を繰り返す殺人鬼となっていた。 彼女自身理解が及ばない。何も分からない。しかし、殺人を辞める事が出来ない……。 狂い果て、訳も分からないまま迎えた8日目。既に26人の人間を切り裂いたユミの刃はついに止められる。 殺し屋を名乗る少年の圧倒的な戦闘力により、彼女はあっけなく生け捕りにされてしまった。 そこでユミに迫られたのは2択だった。 「殺し屋として生きるか、ここで死ぬか」 ユミは即答した。生きたいと。 何も分からないまま死にたくないと。 たとえそこが地獄だろうと、生き抜きたいと。 殺し屋として生きる事を選択した彼女は、周囲のサポートを受けながら裏社会での生き方を学んでいく。 それと同時に、少しずつ人間らしさを取り戻し自分らしさを見つけていく。 彼女自身に起きていた不可解な現象や問題とは……? 身体に起きていた異変、精神に起きていた異常、そして彼女を狙う強大な悪意の存在。 これは、人間らしさを失ったユミが、裏社会で殺し屋として我武者羅に生き抜き、笑顔を取り戻すまでの物語。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-02-05 12:05ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-07 20:02作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (171)
しおり
つけとレビュー