あらすじ
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『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』  ある日、教室中に響いた声だ。  ……この言い方には語弊があった。  正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。  テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。  問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-08-03 17:05ネオ・デビューネオ・デビュー2025-07-30 21:05作者のひとりごと作者のひとりごと
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どうも、はじめまして。 楽しんでいただけるような作品作りを心掛けておりますので、どうかよろしくお願いいたします。閉じる
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