御伽草子~渡辺綱の変~
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あらすじ
詳細
平凡な大学二年生の藤原 徹の前に、 平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。 綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。 (※戦闘シーンは少なめです。) 彼の目的は、平安時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。 現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。 綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか。 ※当作品は、フィクションです。  物語を面白くするため、物の名前や口語に作者の勝手な脚色を入れています。  平安時代に渡辺綱という人物が居たことは事実ですが、  「侍」という言葉も、喋り方も、実際の平安時代では使われておりません。  妖刀<鬼切丸>も、当時はまだ<髭切の太刀>と呼ばれておりましたが、  ここでは伝わりやすさを配慮して、<鬼切丸>と記述しております。  そのあたりの時代考証についてのご指摘は、ご遠慮頂けると幸いです。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-26 08:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-16 18:52作者のひとりごと作者のひとりごと2025-04-16 18:52
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