馭者ゆき~白い立葵の花~
連載中最近更新:第四話 『江戸(東京)へ』2025年10月15日 20:34
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あらすじ
詳細
 明治4年、旧会津藩士に仕える馬丁の娘であった少女が、貧困のため身売り覚悟で上京。  そこで若く美しい華族の青年と運命的に出会い、その馭者(ぎょしゃ:馬車の運転手)となる。  怒涛のような勢いで世が変わりゆく明治初頭。その中で一歩ずつ大人の女性へと成長していく少女「ゆき」  そして美貌の青年華族との身分違いの恋に揺れる乙女心を描いた明治浪漫恋愛ファンタジー。 登場人物 ◎ゆき   15歳 女性 茶色い髪 茶色い瞳   旧会津藩家老佐川官兵衛に仕えていた馬  丁の一人娘   馬と心を通わせることが出来る ◎銀鏡 晴近 (しろみ はるちか)   22歳男性 長身 細身に見えるが筋肉  質   黒髪の長髪 黒い瞳 驚く程の美青年   華族 従三位中納言 ◎粂吉 (くめきち)   歿年50歳 男性   会津藩士 佐川官兵衛の馬丁   ゆきの父   会津戦争の折、官軍の銃撃により戦死 ◎みつ   女性 ゆきの母   ゆきを出産した後、まもなく死去   元は佐川家の給仕女 ◎佐川官兵衛(直清)   39歳 男性   旧会津藩家老   粂吉、ゆき父子の主君   戊辰戦争で活躍 鬼官兵衛の異名を持つ   熱い心を持った人情家閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-09-22 20:10作者のひとりごと作者のひとりごと2025-09-22 20:10創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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つけとレビュー
シャーロット乙女子(おとめこ) と申します。 某県警警察官を27年間勤めてきました。(現在は退職して別の職に就いています。) 警察官時代に経験したことを作品に生かしていこうと思います。 よろしくお願いいたします。閉じる
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