もしも安心できる場所を知らないだけなら
手に入れればイイだけの話って考えて
旅に出ることにしました
ずいぶんあとになってからというより
夢中に遊んでばかりいるうちに
誰かに教わり
「それなに?」
って質問したのが
MMORPG
自分がいまやってるゲーム
そのひとと一緒にプレイしてるゲーム
ずいぶん楽しく遊んでいたけど
そんな姿を苦々しく感じていたひとたちもいて
ちょっと油断すると議論ふっかけられたりしてさ
仕事けっこう大変なんです
ここに来るのが生きがいなの
容赦なくそのひとたちと戦った
私が安心できる場所だから
たとえ私が狂い始めても
結果的に孤立してしまったけれど
ほら見て私
いまでも夜空がキレイだよ
あの星の名前を知らないけれど
とてもキラキラしているんだよ