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第112話 悲鳴


テレビを観ていると、どこかで悲鳴が上がった。



驚いたが、ふと思い直す。



電気ケトルが蒸気を噴き出しており、



その音が悲鳴にそっくりだったのだ。



コーヒーを入れていると、また悲鳴が上がった。






僕が観ていたのはテレビドラマではない。











だとすると、悲鳴の主は、



足元に転がっている彼女の死体だろうか。



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