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第183話 マグカップでよかった


手元にあったのがマグカップでよかった。



もしコップだったら、強盗の突き出したナイフを受け止めた時に、割れていただろう。






肉厚のマグカップだから、ナイフを弾き飛ばすことができた。



強盗の懐に飛び込み、顔面にマグカップを叩き込むことができた。












馬乗りになり、意識がなくなっても、手加減せずに。



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