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第199話 コーヒーという凶器


「コーヒーと紅茶、どっちがいい?」



「紅茶」と言ったら、紅茶の缶で殴られた。



紅茶は凶器なのだ。僕はコーヒー党になった。






後日、スプーンに盛ったインスタントコーヒーを口の中に突っ込まれ、



「砂糖とミルクは、どうする?」と問われた。











首を横に振ったら、ポットで沸騰したお湯を口の中に注がれた。



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