578. 『本音で語ります!ガチ恋(?)CPオフコラボリレー配信』~#海ウサギ~③
かのんちゃんの凸が終わり、またしばらく雑談の時間が続く。
「あると先輩。『うさのん』可愛いですよね?」
「可愛いけど、それはかのんちゃんとラビさんのカップリングじゃんw今回の主旨とは違うから。とりあえず次の面接を待とうか」
「そうですね!次も可愛いのがほしいです!」
「これラビさんのカップリングを作る目的じゃないからねw」
コメント
『ラビさんw』
『うさのんは可愛い』
『確かに』
『次は誰だ?』
「なんか心配だなぁ……あっラビさん次の人来たから繋ぐね?もしもし自己紹介いいかな?」
《こんばんは!1にゲーム、2にゲーム、3.4もゲームで5もゲーム!Fmすたーらいぶ5期生、ゲーム最強の女番長こと天ヶ瀬すずめです!》
「ありがとうございましたw」
《ちょっと!なんで終わりにするの!みののん、ちゃんとボクの面接してよw》
「お前みののんって言うなよ!」
コメント
『いつも通り』
『これがいいんだよな』
『あるスパ最高!』
「やっぱり……『あるスパ』なんですね……」
「いやいやラビさん!『あるスパ』はないから!ヘラんないでw」
《えぇ!?あると先輩ボクのこと好きじゃん!この前もバッチリお洒落に決めて3D祝ってくれたよ!?》
「だから外に出るんだから普通だろ!それに行きたくなかったよあれ!」
《でも結局来てくれたじゃんwボクのために!》
「こいつダルいんだけどw」
コメント
『すずめちゃんw』
『ポジティブだな』
『姫みたいw』
『このやり取り好き』
「まぁとりあえず。すずめちゃんは『海ウサギ』とユニット組んで何したいの?」
《もちろんゲーム!BFLがやりたいかな。ラビ先輩もBFL上手いですもんね!》
「まぁお2人に比べたらラビなんて全然ですよ?」
《そんなことないですよ!それであると先輩を倒して、ボクのほうがゲーム上手いと証明して、『スパラビ』ユニットになりますw》
「なんであるとを倒すんだよ!これユニットって言ってんだろ!」
《いやあると先輩。どんな事でも新しい人が現れるからwいつまでも過去の栄光にしがみつくのは良くないですよw》
コメント
『スパラビは面白そう』
『4期生と5期生か』
『まさに下剋上だなw』
「……まぁ確かに。どこかの闘魂舞姫は突如現れた最強の美少女にヘッショされたもんねw」
《あ~!あると先輩がボクのことバカにした!もういいよユニットなんて組まないから!ヘッショの借りは必ず返すからな覚悟しておけよ『MINO*N』!このクソガキ!》
「お前名前出すなよ!あ。切れた。なんだあいつ、チュンチュンうるさいだけで何しに来たんだよw」
「なんか楽しそうですよね……やっぱり『あるスパ』なんですね……」
「ラビさん。その感じやりたいだけでしょw」
コメント
『可哀想ラビさん』
『もっと海ウサギ推そう!』
『そうだぞあるとちゃん!』
『他とてぇてぇすんな!』
「いや、あるとてぇてぇしてないから!あ。あれ?お願いしてないけど……来てくれるのかな?」
「誰ですか?……とりあえず繋ぎますか?」
「そうだね。もしもし?自己紹介お願いできるかな?」
《は?必要かしら?》
「誰w」
《あなたこの私のこと知らないとか……ま?良く今まで生き長らえてきたわね?この電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の長女ジャンネよ》
コメント
『まさかのジャンネ来たw』
『何しに来たんだw』
『ユニット組むつもりねぇだろw』
《1つ聞きたいんだけど、あなたたちがゴスロリのレジスタンスで間違いないわよね?》
「レジスタンスになった覚えはないけど、ゴスロリはあるとしかいないからそうなのかなw」
《え?だってあなた……Fmすたーらいぶを裏で牛耳るのが目的という本人も忘れてるコンセプトがあるんじゃないのかしらw》
「言わないでw」
「あると先輩のコンセプトはそうでしたねw」
《だからこの華麗なる一族と手を組まないって話。お分かり?》
コメント
『スカウトなのこれ?』
『面白くなってきたなw』
『実はジャンネ結構好き』
「いやジャンヌちゃん……」
《ジャンネよ》
「ジャンネさん。あるとたちにメリットないじゃないですか?」
《メリット?そんなのこの華麗なる一族と手を組めるだけで幸せでしょ?どうなのウサギの用心棒さんは?》
「え?ラビですかw」
《油断してたわね?まったく困ったウサギさんだわw覚えておきなさい?私はすぐ鋭いキラーパス出すわよ!いつでも気を張っておきなさいw》
コメント
『司令塔ジャンネw』
『キラーパスw』
『ただの適当なフリだろ』
「どうするラビさん?全然メリット感じないんだけどw」
「断った方がいいんじゃないですか?ラビたちも忙しいですしw」
《何に忙しいのよw今日のところはいいわ。でも次は必ずこの華麗なる一族と組むことになるわ。それまで精々頑張りなさい!》
「あっ帰っちゃったwというか誰もユニット組むつもりなかったんだけどw」
「まぁ……結局『海ウサギ』はそのままのほうがいいということですね!ということで皆さんこれからも『海ウサギ』をよろしぐお願いしますね!」
「なんか最後まとまったからいいかw」
こうして『海ウサギ』の配信は終わる。さて次は、オレと彩芽ちゃんの『ましのん』だな。最後のユニットらしく頑張っていくか。