630. 『煌めく聖夜のFmすたーらいぶ感謝祭!』配信~前夜祭~②
『煌めく聖夜のFmすたーらいぶ感謝祭!』の前夜祭の配信はまだまだ続いていく。
「チームメンバーはそれでやってもらうけど、もう1つ今回は2期生がサポートとして1人ずつチームに入るわ。こちらに1~4のボードがあるから選んで決めてもらうわね?」
《あのルナ様。サポートって具体的にどんな感じなんですか?》
《それは気になるな~ボクも知りたい》
「サポートは色々ね。感謝祭では色々な企画を用意しているから、企画によって2期生が様々な役割をやることになるかしらね?」
《なるほど。例えば歌の企画ならルナ様やいのり様のほうが有利ということですか?》
「その認識で良いわよつむぎ。あとは2期生のポテンシャルが重要な企画もあるわw」
コメント
『2期生次第ってこと?』
『誰になるかだよな』
『企画内容教えて』
『それな』
「それはまだ言えないわw明日までのお楽しみよね?」
《つむぎはどうせさくら先輩がいいんでしょ?》
《どうせってなんですかw別に誰でも大丈夫ですよ》
《あの!ルナ先輩~。先生のところに先輩の博士から『先生……ね?』ってチャット来てるんですけどw》
《ボクも『すずめちゃん。分かるよね?』って来てるんですけどw》
コメント
『博士?』
『いのりんだろw』
『あとは、かなルナかw』
「じゃあ赤い果物が好きな子からいこうかしらw」
《や~め~て~!》
「まだメルトって言ってないでしょw」
《どうせメルトでしょ!いいわよもう!1番で!》
「1番のボードあけるわね?えー……あ。私ね?よろしくw」
《あ。かなえ先輩ごめんw》
コメント
『リコピン大丈夫かw』
『親分発狂してるよな』
夢花かなえch:『もおおおおおおおお!!!!メルトちゃん空気読めないなぁ!』
『空気w』
『草』
「じゃあ、次はつむぎ」
《はい。では……4番にします》
「4番ね?えー……クララね」
《あ……クララ様ですか……はい》
「お~い!わたくしで良いだろw微妙な反応すんな!配信観てるからな!」
「あなたは準備してなさいよw」
コメント
『お嬢w』
『一緒にいるもんな』
双葉かのんch:『(^∇^)』
『隊長おるやんw』
『そういやクラのんあったなw』
「じゃあ最後どうする?すずめ選ぶ?みるく先生が選ぶ?」
《すずめちゃん選んでいいわよ?》
《え?いいの?》
《だって外してキサラ先輩に怒られるの嫌だしwその場合はすずめちゃんが悪いからw》
《じゃあボク選びたくないけどwまぁどっちにしても、つむつむに怒られるから変わらないかw》
《別に怒りませんからwつむぎは普通にさくら先輩を尊敬してるだけです》
コメント
『本当は悲しいつむつむ』
『すずめちゃん次第w』
『先生丸投げw』
《じゃあボクは3番にします!》
「3番……さくらねw」
《空気読めないわねすずめw》
《真面目なお姉さんなところがすずめちゃんなのよねw》
《いや真面目なお姉さん関係ないよ!これ運ゲーじゃんw》
コメント
『草』
『配信の神に愛されてない』
『いや逆に愛されてる』
九重キサラch:『すずめちゃんGJ!あとでラーメン奢るわね!』
『博士w』
『喜びすぎだろw』
「ということで、2期生のサポートメンバーも決まったわね。明日の15時から公式配信枠で『煌めく聖夜のFmすたーらいぶ感謝祭!』の配信。それと春の陣のゲーム大会と同じく、各リーダーの配信枠でチームの裏の様子も配信するからお楽しみに。じゃあ最後にリーダーの意気込みを聞いて配信締めるわね?メルトから順番によろしく」
《はい。裏の配信はソフィたんに回してもらうことにして、やるからには優勝目指すからよろしく》
《つむぎもせっかくリーダーなので、チームが優勝出来るように頑張りたいと思いますので応援よろしくお願い致します》
《ボクもリーダーとか初めてで緊張しますけど、ますかっンヌで頑張りたいと思います!》
《ココア先輩がいないのがすごく残念ですけど、無事に『いのキサ』になりましたし、リリィ先輩とラビ先輩とともに大人の色気で頑張るのでよろしくお願いしますね~》
と前夜祭の配信は終わる。2期生が集まってるのもレアだし、色々考えてくれてるんだろうから、ここは先輩として配信を盛り上げないとな。明日が楽しみだ。