第185話 黄巾の乱、第二幕終わり! (15)
僕はその様子を見える奥さま達は見て、背中に座る奥さま達の顔が見えないから不満だけを聞いていれば。
「うふっ、ふふふ……。」
張角大師がまた僕の背でサキュバスらしく妖艶に微笑むだけで、みんなへと反論をしないから。
「まあ、私達は元々この世界、三國志オンライン戦記のAI、NPC、キャラクターが何太后さまや張角大師の想いや念による魔力の暴走でサイバーテロを起こして精霊、女神化したものだから、各自各々の寿命の方は永遠に近い感じで宜しいのですが。元々人種である理君は、普通の人間として寿命を成就して冥府へといかれますが、みなさまはそれで宜しいのですか?」
張角大師と同じサキュバスである程昱さんが、僕の寿命は奥さま達のように……。まあ、人間らしく当たり前の寿命であの世へと旅立つと説明をするから。
「「えぇ~~~!」」
「「嘘~~~?」」
「「そんな~~~!」」
「「マジか~~~?」」
「「冗談だろう~~~?」」
「「いや~~~」」
「そんなのいやじゃ~。朕は理君と早く離れ離れになるのは嫌じゃ~。朕達と同じぐらいは~、伴侶に長生きしてもらいたいし。してもらわぬと朕は性欲が溜まって困る。困るのじゃ~」