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第13話 吐瀉物処理って大変だよねって話

やってきましたペンタゴン

アメリカの国防省とか参謀本部とかまとめた組織名です。それじゃあ参謀本部に突撃しよう

え?どうやってそんなに一瞬で移動したかって?転移?そんなことするはずないじゃん

僕のスーパーな身体能力全開で空をダッシュしてきたよ。バカな軍人さんたちは引っ張りながらね


高速を超える速さで駆けてきたから周りの被害に気をつけるのが大変だったよ

いや別に建物とか保護するのはなんてことないんだけど高速で人間が飛ぶとね、グロいことになるんだ

他人の、それも知らない人の体の穴という穴から出てきた汁とか吐瀉物の雨、浴びたくないでしょ?

もう僕ったらそんなもの触れたくもないしかといって亜空間にも放り込みたくないからいっぺん残らず蒸発させてたの。大変だったんだよ?

それでなくともみんな水虫のせいでうずくまってるというのに、、、

まったく、誰がこんな酷いことしたんだか


“うおえええええぇぇぇ“

“マジ吐く“

“大丈夫?下の人吐瀉物当たってない?“

“高速ってあんな感じなんだ“


コメントも結構アレだね。グロいね


「あ、下のひとについては大丈夫だよ。ちゃんと地面に落ちる前に蒸発させてるから。異空間に押し込んでもいいけど僕の空間にこんなばっちいもの入れたくないからね」


“神様、そんなこと気にするんだ“

“↑誰でもいやだろ“

“てか地面に落ちる前に蒸発させてるってすごいな“

“脳が何個あればできるんだか、、、“

“てかここどこ?“


「あ、ここはペンタゴンだよ。確かアメリカの国防省とかがまとまった組織名だったかな?取れ敢えずこんなバカなことをさせた軍の上司を消すために来たんだ」


“あ、さっきも言ってたけど消すことは確定なのね“

“怖ぁ“

“無関係な人は消されないよね?“


“お願いです許してください“

“僕は悪くない!こんなことをしようって言った大佐が悪いんだ!!“


“うわぁ、かわいそ“

“この人たちも消されるのかな“

“どうか慈悲を“


「なんか嘆いてる人いるけど僕は嘘を見抜けるからね、嘘言ったって無駄だよ。そこの僕は悪くなーいとか言ってる君、思いっきし賛同してたじゃん。これで昇格できるって」


“ヒエェ“

“怖っ!嘘見抜けるなんて尋問官にとっちゃ喉から手が出るほど欲しいスキルやろ“


「ふっふっふ、それじゃあ参謀本部に突撃!!」


そう言いながら、僕はペンタゴンにある参謀本部に侵入するのだった


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一つの目標としてタイトル回収を決めた今日この頃


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ついでに僕のもう一つの小説も読んでくれたら嬉しいです(小声で

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