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第18話 ワラジームシ・プーサン、死す。デュエルスタンバイ

えーと、、、はい

やってしまった

ちょっとだけ痛めつけるつもりが全力で潰してしまった


“うぉえええええええ”

”吐きそう”

”もう吐いた”

”悲しきプーチィンの最後。一遍も登場っせず”


「こ、これは、、、むごい」

「やべぇ、やっちまった」

「ちなみに聞きますが生き返らせることはできるので?」

「、、、できない」

「え?!前イエス・キリストを生き返らせたとか言ってませんでしたか?」

「いやさ、できるんだよ?やろうと思えば」

「ならやればいいじゃないですか」

「いやだ!なんかいやだ!!もともと殺す予定だったしなんかこいつの過去のぞいたら欲望と嫉妬とソ連への渇望であふれかえってるし生理的に無理!!!」

「えぇ、、、」


”これはひどい”

”そんな理由で”

”扉に殺されたプーチィンかわいそう”

”生き返らせてやれよ、神”


「えぇ?こいつ生き返らしてもどうせ僕亜空間に突っ込むよ?意味ある?」

「ほら、次の首相に絶対に日本を襲わせないとか無理やり条約を結ばせれば。ついでに私たちの国にも条約を入れてくれれば助かりますが」

「あ、いいねその案。乗ったわ」


いいじゃん、それ

無理やり条約むすばせてすぐに消せば僕的にも大満足だしやろう

ただどうせ不死にしてから亜空間に突っ込むんだし体に細工はさせてもらうけどね


《再臨 ワラジームシ・プーサン》


、、、何も起こらない


「なんで???」

「だから名前!この人の名前はワレジミーナ・プーチィンですって」


《再臨 ワレジミーナ・プーチィン》


お、いけた

今回使ったのは【蘇生】ではなく【再臨】

対象に何かしら歴史上の能力を付与させて現世に顕現させるというものだ

僕がプーさんに付与したのはアーサー王のエクスカリバーの鞘の能力

たとえ死んだとしても無理やり回復させる超回復。加護の名を冠した呪いだね


「うげぇ、、、」

「これまたグロい」


”肉が再生する様子ってこんなに気持ち悪いんだ”

”私はすでにリン◯ス・カンパニーでこのグロさを予習している!!だからなれたもんだぜ”

”きもい”

”率直すぎて草。もうちょっとオブラートに包めよ”


「う、、、私は」

「あ、起きた?君にちょっと署名してもらいたいことがあって。この書類にちょっと署名してくれない?」


そういって僕は瞬時に作成した「これから私たちの国露は絶対にソ連を復活させないし日本とアメリカに戦争を吹っ掛けないと誓うゾ」という内容の書類を渡す


「あ、あぁ」


ふっふっふ、作戦通り

こいつはまだ起きたばっかりで言えば寝ぼけてるような状態

つまり言われたことを素直に実行してしまうのさっ!!!


「か、書いたぞ、、、うぇ?」


よし確保

すぐさまコピーし、トランプ君に渡す


「あ、意識覚醒した?」

「お、おい!今私が署名した書類を見せろ!!」

「はい、いーよ♡」


もちろん渡すのはコピー

この後絶対破るもん


「ふ、ふざけるなああああああああああ!!取り消せええええええ!!私は同意していないぞ!!!!」


ほーら、破った

それじゃあもう消すか


「ねぇトランプ君、もう何も約束させたいことないよね」

「あ、はい。大丈夫です。もし破ったら国自体が解散、なかなかえげつないこと考えますね」

「へへへ、そうでしょー」

「褒めてないんですが」


「私を無視するなああああああああああ!!!」

「あ、うっさい。じゃあね」


《転移 対象: ウラジミ〇ル・プーチン, 座標: $牢獄》


「だから名前間違えてますって、なぜか転移成功してますけど」

「なんでだろうね?まぁいいや。それじゃあ僕は日本に帰るよ。アメリカ送ろうか?」

「お願いします」


そうして僕は、日本に帰るのであった


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やっと、、やっとあと少しでタイトル回収ができそうだ!!

多分あと2話くらいでタイトル回収します


※注意!!

プラスチーク・パッチン

ワラジムーシ・プーサン

ジミニウレシイ・プッチン

ワレジミーナ・プーチィン

ワラジームシ・プーサン

は同一人物です


みなさん!!どうかコメント、星評価、いいね、レビューをお願いします!!

特に星評価とレビューを!!!!!!!!

してくれたら僕が飛び跳ねながら喜びます!!

ついでに僕のもう一つの小説も読んでくれたら嬉しいです(小声


お願い

ほしくれほしくれほしくれほしくれほしくれほしくれほしくれほしくれほしくれ

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