物語を綴るのが始まりだった。拙い文章でも自分の世界観を描くのは、妖精の輪舞のように心躍るのだ。
物語に関しての記憶は眩しいのに、詩についての記憶は霧の森である。詩について触れた記憶がない。それでも微かにある、金子みすゞさんの詩の記憶が。
学校の教科書だろうか。
学んだ記憶はないが、詩の香りが胸に残っている。
それが、時が経ち開いた。
心の内側に溜め込んでいた詩の種が、一気に花開いたのだ。プログラムにも参加しフィードバック貰って、試行錯誤中。詩の本を買って、奥深さに感銘を受けた。
この機会に詩の旅人になって、数多の詩を巡りたい。詩の香りをたどり、想いに触れる。
ネオページさんで“詩”の翼を広げて、もっと色んなことができるようになればいいなって思う。それぞれの詩で、それぞれの良さが光る詩を、たくさんの人に届けられたらすてきだなって、壮大な夢を抱いて。
“詩”の可能性を広げていく、お手伝いをしたいです。
夢ばかり語ってしまいましたが、詩というものは心の中にいつもあった気がします。
ただ気づいてないだけで。
もしかして、教えられずとも人は詩を語れるのかもしれない。人が、忘れてしまっているだけで。