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クシャミ

怒らせた


そんな気がして


そわついて


気のせいでした


クシャミが一つ


=== ----- ===


朝餉あさげの時。

ふとした沈黙に(何か怒らせてしまったかな?)(何かあったのかな?)と、様子を見ている。


すると、さらに顔をふいっと横に向けさらに沈黙してから、可愛くクシャミを一つ。


「あーあ、急にムズムズして驚いた!」

「ハハハ……。」と、笑う親を見て子供も笑う。

「ハハハハハ……。」

「え?どうしたんですか?そんなに笑って、嫌ですよう、恥ずかしい!」


朝から可愛いクシャミが見れたことに嬉しさを感じて子供と一緒に大笑いをして一日が始まるのでした。


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