握り飯
握り飯
みんなで食べて
空を見る
後もう少し
残りは明日
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近くに住む友人の新居建築を手伝って、みんなで集まって握り飯を食べる。
空を見上げて天候を予測しつつ、明日も集まろうと話し合う。
「今日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。」友人は以前に比べると、だいぶ明るく大きな声で挨拶をしている。
建築が進むうちに、気の持ちようが変わってきたのだろう。
新居が完成したら養蚕小屋の建築も始まる。
ここからしばらくは、村人たちの大活躍の日々が続くのでした。