死にたいと 思う 人達が いる
それに 手を 差し伸べる 人達が いる
その手を 薙ぎ払い 死へと 直行しようとする
人の 死にたいという 気持ちを 無視される 世の中
もう 生き抜いただろう
もう 頑張っただろう
もう 疲れただろう
世界の人々は それを 許さない
無駄に 苦しめる 生命維持装置
偽善 秩序 建前 そんな物に 縛られる
死にたいという 気持ちを 蔑ろに される人
どっちが 正解なのか
今日も 生命維持装置は 無意識に 動き続ける
今日も 絶命主張主義は 意識を 持って 動き続ける
相反する 主観に 世界は 包まれている