漁業規制の効果がでてクロマグロの数が増えてきた。
そのため、餌になるイカの漁獲量が激減。
マグロの価格は下がるが、イカの価格は上がるといった感じとなっている。
マグロの価格低下により、完全養殖の規模を大幅縮小となったらしい。
採算が合わないのであろう。
日本は訳のわからない政策に金をつぎ込むより、農林水産業にもっと研究資金を出すべきかもしれない。
ちなみに、日本は昨年に、戦後以来はじめての丸太の純輸出国となったらしい。
林業がもうかれば、山林の整備が行き届き、保水や治水にも好影響だ。
あと、花粉症が嫌なので、増えすぎたスギ林の整備でもしてくれないかな?
鯖に関してだが、漁獲枠を現行から70%削減案が出ているらしい。
漁獲量がどんどん下がる鯖にとって、漁獲規制は必須といえる。
もう研究によって漁獲規制は非常に効果があることは証明されている。
今日を我慢して明日の豊漁を待つことは、なにの世界でも必要なことかもしれない。