捕獲難航していた母猫と仔猫たち、6/6捕獲されました。

　母猫は6/9に避妊手術します。

　仔猫たちは小柄ですが耳の大きさや形から推定生後２ヶ月～２ヶ月半くらいといったところでしょうか。

　捕獲直後はシャーシャー言ってましたが、灰色のシャム系の子は３０分ほど経ったら寄ってきました。

　白い子２匹はケージの後ろで動かず。

　とりあえずTNRの一時預かり場所にしているガレージにＭケージを置き、しばらくそっとしておくことにします。

　6/6には新たな猫相談も入りました。

　首輪つきの猫が牛舎に居着き、どうやら妊娠しているようだとのことです。

　おそらくどこかの未手術放し飼い猫が牛舎を気に入って居着いたのでしょう。

　これから画像をもらって、一応飼い主がいないか拡散予定です。

　飼い主が現れなければ、その猫は避妊手術して飼い猫として迎えたいとのことでした。

　警察によれば、猫は拾得物扱いにせず、ＳＮＳや貼り紙で飼い主がいないか呼びかけて、１ヶ月経っても現れなければ、飼い猫として迎えたり譲渡したりしてもいいそうです。

　相談者さんはその猫を気に入っているので飼い猫にする予定ですが、もしも飼い主からの連絡待ち期間中に出産してしまったら、仔猫たちの里親募集をしたいとのことでした。

　石垣市では、飼い猫でも野良猫でも避妊去勢手術に助成金が出ます。

　飼い主さん、餌やりさん、未手術の猫がいたら避妊去勢手術をしましょう。

　個人で助成を受けられるのは年に２匹までなので、それを超えた頭数ならラリマーまで御相談下さい。