「じゃあ、私、下駄箱あっちだから。またお昼ね!メールするから見てよ」
「はい!」
私が教室にいくと、やっぱりというか理恵と康子がきた。
「菜々、超うけるんだけど!カバン持ち君!」
「でしょ?」
「でもほんとうに付き合ってるんだ?」
私は昨日の智也に話した条件を話した。
「それで付き合ったの!?」
「うん。喜んでたよ」