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第5話 新しい朝・菜々 5

昼休みに3人で屋上に上がると少し遅れて智也がきた。








「智也、ありがとう!」










私はパンの入った袋を受けとるとみんなに分けた…










私のカツサンドがない!あるのは意味不明のハムサンド…










眉間にしわが寄った。








「智也!」








「はい!」










「私の好きなカツサンドがないじゃない!なにこれ!?」










ハムサンドを智也の目の前に突きだした。







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