シギ
SF宇宙
2025年04月01日
公開日
13.6万字
完結済
──読者にバズらなかった。
──運営からもスルーされた。
──忘れ去られてしまった“あの小説”。
──あの日、全てを失い、闇に堕ちた。
──だが、諦めなかった。諦めきれなかった。
──復讐の2文字だけを胸に……
──『ネオページ』にと……
──あの畜生たちが、帰ってくる!!
〜〜〜
「またお前か」という声がどこからともなく聴こえてくる……
しかし、お待たせしました!
え? 待っていない?
いいんです!
待っていなくてもお待たせしました!!
かの大ヒット小説『畜生転移1+2+3』……波に乗ったサザエやカツオやワカメのごとく、1日も欠かさずに更新し……その中身と言えば、1こと無印で王道ダークファンタジー(腹黒妄想)、2で王道現代社会風刺、3で王道百合純愛物という推移を経たわけではございますが、
「畜生ってのはこんなもんじゃないだろ!」
という作者の深い反省を元に、すべてをリセットして、今回は超宇宙を舞台にしたSM…もとい、『SF』仕立てで、原点回帰! 圧倒的原点回帰!
超宇宙を舞台にし、どうせなら剣と魔法や魔王までをもごった煮にして、検討を加速させてお送りする予定!!
次の主役はもう決まっている!
猫五郎だ!
この作品のために、超有名な某スペースオペラアニメ本伝110話を見続けたせいで、睡眠不足に陥り、半ば眠りこけながら書き連ねた本作!
まさに眠れる小説!
誰かが「そのまま起きなかったらよかったのに…」なんて言うてた気もしないでもない!!
ミドリフグを飼うために、5,000円という高額な設備費を投じ、飼育環境を整えに整え、ウキウキ気分になって、「名前は何しようかしら。ああ、僕の唯一の家族なんだから大事にしよう」とテンション爆上がりだったのに、お迎えした翌日にお亡くなりになられ、心も財布の中身も全てが無に帰した作者が、満を持して送る感動のアニマル・ファンタジー・スペクタクル・オペラ・えーと、なんとか・とりあえず・凄い・ストーリー!!
──
・前作『畜生転移1+2+3』と話は繋がっていますが、それを読まなくても楽しめるように書いております。ですが、前作を読んでいただけると、もっとより楽しんでいただけます。