久しぶりに何窓もしながら夢中で見た抗争でした。
MOZUは抗争ギリギリまで「どういった無線をするか」を取り決め、サバゲ―で練習していたところに抗争相手であるハンタスマが皇帝に絡まれているのを見てバッチバチに戦って、かつ、ハンタスマが練習できるように警察のヘイトを完全に買ってしかも殲滅するというバチバチっぷり。
いつも以上にギャンギャンしてたし、警察からの指名手配?そんなの上等だ、とばかりに、オールインと餡ブレラの意思を引き継ぐようなギャンギャンさとバッチバチさに正直泣きそうになった。
まだ、MOZUは残り続ける。
そして、最強のギャングという全ギャングの壁となり、目標となるべく。
彼らは、日々精進する。
構成員一人一人が得意分野を伸ばし、強くなっていく。
常に強くなることを忘れない。
1つずつ目標が達成されていくことに寂しさを覚えるけど。
それが去っていったギャンボスの気持ちだったのだと分かれば。
猶更、じゃあそれを超えようと、MOZUはさらに上の強さと高みを目指す。
そのRPの洗練さも、日々磨かれていく。
勿論、終わりの足跡は近づいている。
けれどそれは今じゃない。
全ギャングに見せつけるべく、彼らは動く。
黒の歴史を。
MOZU一色で全て刻み込まんとばかりに。
去っていった者たちが後悔しちゃうような黒の世界を魅せる。
そんなMOZU対ハンタスマは、私が思っていた以上にMOZUの無双だった。
1人1人の成長が見える抗争だったし、本当に、格好良かった。
ヴァンさんが、勝利が当たり前だとばかりの笑みを浮かべたような気がして、嬉しかった。
ハンさんが、本気で悔しがっていたのが、嬉しかった。
これが、今のMOZU。
……心の底から、大好きです。
どうしよう。
私の寿命が尽きるまで見ていたいよ。