魔法使いは、祈った。
新しい魔法「氷魔法」をお与え下さい。
異世界では、新しい魔法は神に祈り、神々の許可で 教えて貰える仕組みになっている。
神々の集まりで
「氷魔法が欲しいだって、どうする?」
「氷魔法。良いんじゃない。夏暑いし、氷があれば食品が腐り難いよネ。」
「問題はないかな?」「OK!」「○」「いいよ!」・・・
「氷魔法は、許可する。」威厳が有る声が響き渡る。・・・
ある日、「飛行魔法」の祈りが神の元に届いた。
「ダメ!」「だめ!」「絶対にダメ!」
神々の反応は、厳しかった。
何故なら、
神々は、覗きはスキだが覗かれるのは大キライだから!