少し前から猛威を振るっているネット証券口座への不正アクセス。
複数の他人の口座で取引させ、自分たちに有利な取引条件を作ることが目的らしい。
被害としては、自分の株が売られ、訳の分からない株が買われたりと悲惨な状況である。
特に信用取引を可能にしている口座は、かなりの損害を被る可能性が高いようだ。
私が調べたところ、この不正アクセスに対して、取りうる方法をすべて取ったとしても、防げるとは限らないらしい。
二段階認証の使用や、強力なセキュリティーソフトを備えてもだめだという報告がすでにあがっている。
だが、セキュリティーは限りなく上げてもらいたい。
なぜかというと、証券会社の被害の保障の基準に、利用者が各種対策を行っていたかが勘案されるらしいのだ。
よって、できる限りの対策をするべきなのである。
そして、不安ならば、口座の閉鎖や資産の払い出しなども行ってよいかもしれない。
また、被害額の抑制のために、信用取引口座の解約や、多額の買い付け余力も払い出しておいた方がいいらしい。
また、ネット通販に被害が拡大したという噂もある。
念のため、ネット通販やネット銀行の口座も確認して頂きたい。
そして、被害にあったら、速やかに警察へ届けて下さい。
私とあなたが被害にあいませんように……。
また、この文章は2025/05/02・6:23現在の情報をもとにしております。
以後も各自で新しい情報を収集し、情報精度を上げていくように努めてください。