峰川康人
現代ファンタジー都市ファンタジー
2025年05月05日
公開日
50.3万字
連載中
――ウォーロックの禁じられた魔術が覚醒する時、復讐の刃が敵を裂く
舞台は日本政府が秘匿する魔女が集う玉之江島。
高校生になった少年、陸島鉄明(りくじまてつあき)がこの島に上陸する所から物語は始まる。
陸島は魔女の世界において数十年現れることのない男性の魔法使い、即ち『ウォーロック』であった。
同時に過去に大切な人たちを亡くした過去を持つ少年でもあった。
――ああ、これで仇を取れという事なんだな。全てを終わりにしろって事なんだな?
彼は自分がウォーロックであると知った時、大いに笑った。
目的を果たせるから。魔術の力を身に着け、大切な者達を殺した敵への復讐という目的が。
そして彼が目的のために日々修行をする最中、島には新たなるウォーロック達が来訪しようとしていた。
未来に不安を持つ童顔の少年、鼠川淳吾。
誰かを守る力を求める熱き者、蛇島光。
明るく楽しく生きる日々を求めるお調子者の鴉田春一。
一人でも衝撃だというウォーロックが島に四人も来るという異常事態に周囲がざわつく中、陸島は動じなかった。
彼にとって復讐以外どうでもよかった。
その復讐に彼らが絡む事を知らずに……
復讐の為に力をつけ、敵に迫る中で冷たき精霊は黒く燃ゆる意志に告げる。
――汝は鉄(くろがね)の意志を持って全てを討ち滅ぼすものなり
全てを滅ぼせと願う精霊は何をもたらすのか。
鉄(くろがね)の意志を持つウォーロックの物語、ここに開幕。
人は失って生きていく。それがどんなに大切なものであったとしても……
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
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