彼女は、いつもバイトで帰る時間が遅い。
いつも、朝の10:00~働いて、帰る時間は
決まってない。
なんでだろうと思う前に、「へぇー」って返してる俺がいた。
今思うと、なんでだ??
気になって、バイト先近くのカフェで、隠れてみた。いわゆる待ち伏せだったけど、、。
何時間待ったろ??
あれ、、?眠気が、、。
そんなことあるわけ、、っ!!
「お客さん!」
「?!」
「もしかしてあの人じゃないですか?!」
「あぁっ!ありがとー!!」
俺が走った理由それは。
「じゃ、また。」
「送るよ」
俺から見ると変なおっさんと
ふたりっきりじゃねぇーかっ!!と咄嗟に
手を阻む。
「あああれ??」
「なにしてんだ?こんなとこで。」
「、、キミこそなんだよっ?!」
「いいとこなんてくれてやるか」
と雰囲気からかもし出されるオーラに
チョップが飛ぶ。
「いってっ!!??」
「なにしてるの??!
ここ、私のバイト先だよっ??!」
「となりのカフェから、走ってきてたな。」
「へ?ちょっと!!
カフェの人たちは関係ないんだって!!」
「知るか!」
呼ばれる、店員さんたち。
少し呼んだ奴そいつも、圧を感じたのか。
「知りませんよね??」
なんてぐだぐだだ。こいつ、びびってるし。
「すみません。先輩!帰る途中なんで、、。」
「申し訳ありません。」
「アンタもだよ??
もう、こんなことしないでね!!」
「このストーカーって言うんだろ?
どうせ。」
「じゃ、私たち、ここで。」
「あっはい!申し訳ありませんでした。」
「いえいえ。」
そう言って、時間が過ぎた。