俺の名前は須山 蓮斗 21歳、そこら辺にいるサラリーマンだ、だが少し周りと違う、スーパーブラック企業で働いてて日々上司のパワハラや会社内でのいじめにあってる、仕事は残業含めて深夜の1時までやってる、その割には給料は24万くらいだ、そんな中で唯一味方してくれるのは後輩だけだ、ある日後輩に猫を飼うのをおすすめされた、俺は後輩に言われたペットショップに行った、そこで妙に引かれる猫がいた毛並みも良くてふわふわ感がある、俺は少し値段が高いが、その猫を飼うことにした、その猫の名前は桜にした、桜を家に連れてきたが、可愛いけど触ろうとすると噛まれるし、暴れるし汚すしお金かかって、普通に最悪だったが、それでも愛情を込めて育てた、
1年後、 休日の朝早くから叩かれた、俺は桜だと思って無視したが乗っかてきた、桜にしては重かった、
??「ご主人様…ご主人様!起きてよ、はぁ~、可愛い僕を無視するとは…ご主人様、良い度胸ですね!」 殴られる
蓮斗「うわっ?!痛っ!ちょ、ちょ待て待て!痛いし、てか誰?」必死に謎の女の腕を押さえる
??「ご主人様…乱暴です、優しくてしてください///」
蓮斗「どうしてそうなる…、そもそも誰だよ」 謎の女は不思議そうな顔をしてる
??「何を言ってるのですか?僕ですよ、桜です 忘れたの?」
蓮斗「さ、桜?!そんなわけ無いだろ、桜は猫だぞ?」
桜「私は桜ですよ!私は…信頼した人しかこの姿は見せないのですよ?」
桜「あ、あと…あまり…近づかないでくれ、美少女が俺の部屋で裸になってるのは、ちょと…」 桜は自分が裸だと気づくが気にしてない感じだ
桜「ご主人様?見たいのですか~?見て良いよ?ほらほら~」 俺は限界が来て…必死に逃げた
蓮斗「無理!マジでヤバイ、これ以上裸美少女といると俺が何するか、わからん!」
桜「待ってくださいよ、気にならないのですか?」
蓮斗「めっちゃ気になるけど、ここで犯罪者になる気はない!」
桜「いや、むしろ触ってみてください!」 慌てて桜の口を手で押さえる
蓮斗「近所迷惑だし、周りに変な目でみられそうだから、その発言は辞めようか?」
桜「ん~!ん~!」
蓮斗「なんかこっちの方がダメなことしてるみたいだな…」
10分後
蓮斗「ふぅ~…とりあえず話してもらおうか、どうしてうちの飼い猫がこんな美少女になったんだ?」
桜「知らないですよ、朝起きたらこうなってました、今ならご主人様を誘惑できると思ったのです!」
蓮斗「ゆ、誘惑?!僕のこと好きなのか?」
桜「さ、さぁね」桜は目を合わせてくれない
蓮斗「てか、ご主人様っていう呼び方辞めて欲しいな、周りからは誤解されそうだし、お兄ちゃんって呼んでくれないか?性癖にも刺さるし…」
桜「性癖?まぁ、分かったよ!お兄ちゃん♡」 蓮斗は桜のあまりの可愛さに倒れそうになる
蓮斗「うっ!可愛いな、本当に飼ってよかった…」 息を整える
蓮斗「ふぅ、桜の見た目だと学校に行った方が良くないか?」
桜「嫌だよ?だって…人間の文化なんて知らないし!お兄ちゃんといる方が1000億倍良いです!」 桜は僕に抱きついてきて離れない
蓮斗「う、嘘だろ、こんな可愛い子と暮らしたら………」
蓮斗はエッチな妄想をした…
桜「お兄ちゃん?」
蓮斗「な、何でもない!け、決して、桜でエッチな妄想していた、なんてことあり得ない!」
桜「まだ、なにも言ってないのに、エッチな妄想したんだ~?でも、お兄ちゃんだったら……」 桜は言葉が詰まる、
桜「あっ、え、えっとぉ、バカ!」
蓮斗「なんなんだよ…」