「いたいた。」
一番隣に座ってる、あいつに聞けば、話し割るじゃん♪と楽そうに、、
「おい、てめぇ。ちょっと来い。」
「あっ、てめぇ??!!」
人がいなさそうな、行きつけのカフェへ行く。
「な、なんだよ??復讐か??」
「う~ん。なにこの荷物?学校って感じ。」
そう。彼女が連れ出したのは、唯一。犯人がわかっている、、。私のお父さんを罵倒した。
「アンタっ!こんなことしてっ、、ただで済むと思ってんのォ??!!」
「アンタが、割れやァっ!!?」
「申し訳ありません。こちらのドリンク、、、どちら様のでしょうか?」
「いえ、頼んでないでーす」
ふたりは話題に戻る。
「申し訳ありませんでした。お客様ぁ~~~??ドリンクー、ドリンク君を頼んだお客様ァ~~」
「あ、オレです。
申し訳ありませんけど、キャンセルで。」
「ところで、なんであんなことしたの??他の被害者って、、誰???」
「お客様。」
「は?」
「お客なんだってさ。生徒は。」
「?」
あまりのことに、言葉を失う。なんのことだか、わからないからだ。しかし、彼女は、、、
「犯人は、わかってる。ただ問題は、その被害者。彼女が、いない。行方不明ってこと」
「ヤバいじゃん....」
「そう。ヤバいよね。」
ちなみに、
さっきの客は、ドリンクをかけられたという。