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第4己-言葉の自分やり-

「犯人って、、?」

「犯人は、担任だよ。そいつのあと追いかけてたら、いなくなったんだもん」

「どうして、追いかけたの?」

「ちょっと、悪カッコいいから、弱点ないかって。探してたの。」

少し沈黙が、周りを包んだ。

「何人ぐらいで?」

「5人。」

「5人がかりでなんで??」

「弱点が、知りたくて。」

「....」

少しなぜか空気が変わった。

沈黙が済み、ふたりが出した答えは、、。

「警察に相談しよ?」だった。

しかし彼女は、昔から警察に良い記憶がない。「少年院問題かもしれないじゃん」

「怖い?」

「....」

「その子が死んでも?」

「!!?」

「自分の人生の方がいい?」

「....」


「こんなところにいたのか?

 みんな保護者が心配してたぞ?」


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