ここで、俺の中で焼き付いた甘い夜が、蘇ってきた━━━
「あッ……、んぅ、ン、あッ、あッ、あっ……、あ…らし。ま、…ッて」
そこには、十二歳だった海里がいて、着ていた巫女服が乱れていた。
そして、そんな相手の汗ばんだ胸の飾りを口内に含み、しっとりとした熱い肉厚の舌で愛撫している映像が頭の中で流れ始める。
ツンと上向きになった胸の尖端を丹念に舐めたり、甘噛みを繰り返していた。時折、ちゅ、ちゅ、と赤ん坊のように左胸を吸いついたり。もう片方の胸の飾りは、指の腹でカリカリと引っ掻き始める。
次に何を思ったのか、映像の中の俺は下へと静かに移動し始めた。数秒後にカチャカチャと金具が外している。
そして、起立した自身の滾りを海里の蜜壺へ━━……